本日、先週火曜日に神戸港に到着したログ材の引取りに行ってきました。
これまではコンテナのまま当社物流倉庫に持ってきてもらってたのですが、いろいろなやり方を試してみて最適解を見つけたいというのが当社のスタンス。ということで、今回は港での引き取りです。
新しい建材や工法が次々に開発されてますが、最初からこれまで通りで構わないと毛嫌いせず、常に向上心を持って業務にあたりたいものです。
篠山市でホンカログホームにお住まいのお施主様からご依頼を頂きまして、メンテナンス訪問。
まず、駐車場に積まれた巻きとアプローチに座すボートがいい感じです。
犬好きな奥様と車やバイク等機械系の趣味をお持ちのご主人が設えられた室内は、ホンカログホームの魅力が引き出された教科書のようないい雰囲気。品質が違うと高く評価して下さっておりました。
さて、今回のメンテナンス箇所は
窓サッシからの雨漏り
天窓ブランドの紫外線劣化による取り替え
デッキ取り替え
外壁再塗装
雨漏りが一番深刻ですが、最善の対応策を提案したいものです。
神戸市北区で、結構日数がかかってしまいましたが、ようやくログ積完了です。
今回は特別に空からの鳥瞰写真を撮影してみました。
このログ、実はホンカのフィンランド産ではなく、恐らく東南アジア産のものですが、ノッチの加工まできっちり仕上がっておりまして、なかなかのものです。
ログの厚みが少しものたりないのがネックですが、コストを考えるといたしかたなし。
雨が降らない間に出来るだけ早目に屋根をかけたいものです。
本日打ち合わせさせていただきました施主様作、ホンカ北播磨プロデュースのログ建築は始まったばかりです!
配筋検査も無事合格し、コンクリートを打設しました。
コンクリートは硬くて重くて強いイメージですが、固まる前は少し様子が違います。
混ぜないと空いてしまうが混ぜすぎるとシャバシャバに、型枠や鉄筋の規則は非常に細かく、それによって形も強度も変わる、非常にデリケートな代物です。
それは季節にも左右されます。
8月の熱い時期、2月の寒い時期はかなり注意が必要ですが、幸運にも暑すぎず寒すぎずで今が最適な季節。しかも、打設後、まとまった雨が降り湿潤養生もできて幸運です。
あとはただただ、ログの到着を待つばかりです。
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