播磨地区ログハウス 内装工事②

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こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。

あっというまに12月も半ばとなり、2024年の締めくくりの時期となってきました。夏ころから建築開始しました播磨地区ログハウスもいよいよ仕上の状況となってきています。

前回のブログで書きましたが現在どこの現場も大工さんの人手不足で、少人数での内装工事となり結構時間を要しました。この年の瀬になり漸くほぼ出来上がってきましたので、いくつかの写真をご覧いただきたいと思います。

この建物はMUKAVA3というホンカでは1.5階(1階+ロフト)という位置づけのログハウスです。ロフトの床も含めると総床面積86.9㎡(1F:46.2㎡、2F:40.7㎡、26.3坪)になります。

まずは巻頭のロフトです。
ログハウスの快適な空間としては、私はやはりこのロフトが一押しです。ロッキングチェアを置いてリラックスしながら好きな音楽を聴けば、最高の時間と空間を過ごすことができます。

ログハウスらしい斜めの屋根を感じながら吹き抜けの空間もあって、すこし開放的な気分になれる空間です。天窓からの日差しも入り気候のいい時期には最高の部屋になると思います。

次にリビングダイニングとその奥のキッチンです。キッチンとガラス窓以外のすべてが木材で構成されきれいに組まれていますので、美しい直線の幾何学的な遠近模様が見えます。

リビングダイニングとキッチンカウンターを建物の中央から見た写真です。それほど広くはありませんが小家族の食事や憩いの場として、和やかにいい距離感を保てる場として機能してくれると思います。

日本製のキッチンを入れています。すっきりと白系統でまとめたキッチンで、窓も2カ所あり広々と明るく使いやすいキッチンとなっています。

こちらは1階寝室です。圧倒的なログの香りにつつまれて眠りにつける、落ち着ける部屋です。

階段は2階へ上がるための機能物としてしっかりとした存在感をみせ、手すりのソフトな湾曲が直線の多い空間を少し緩めてくれます。

こちらは2階のマルチルーム(子供部屋、寝室、仕事・趣味部屋など、ご家族の用途に合わせて)です。
大屋根の傾斜を利用して、部屋の端のエリアは引き戸のクローゼットとなっています。一つ一つはそれほど大きなクローゼットではありませんが、屋根の左右とロフトの部分も合わせるとかなり大きな収納となります。

こちらは日本製のお風呂です。十分に広い浴槽に明かり採り+換気の窓もあるので、じめじめ感なく明るく快適な浴室となっています。

最後に木材天井美をご鑑賞ください。

では、今回はここまで。
次回は内装の最終仕上がりをお送りする予定です。

以上、ホンカ北播磨の林でした。

ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。

ホンカ北播磨 (honka.jp)

※見学の申込み、お問い合わせ:honka@oda.ne.jp