配筋検査

本日、神戸市のログハウス建築現場で配筋検査。

建物の配置OK.

スラブ筋OK.

立ち上げ基礎位置OK.

根入れ深さ、立ち上がり高さOK.

かぶり厚、定着長さOK.

立ち上げ基礎配筋…

あれ?

最も力の加わる立ち上げ基礎部分の配筋が、構造図と異なってます。

確かに図面表記が少し分かりにくいこともありましたが、型枠組み上がってませんでしたので、スムーズに是正。

d19の鉄筋をダブルで端部に配する図面でした。19の鉄筋は鉄骨造の施設を造る時は良く見てましたが、住宅ではまず見ません。

ですが、構造図には必要と書いてあり、それで申請してあるので施工が必要です。d13で本数を増やして賄えないものかと疑問ですが、d19の断面2次モーメントが必要とされているのでは仕方なし。

ログハウスの基礎は簡単な型ではありますが、一般的では通じない点もあり、独特です。

あとはコンクリ強度に気をつけて、いよいよ形を作っていきます。

 

ホンカログホーム、プレミアムレジデンスvol.5

ホンカの豪邸特集サッシ、プレミアムレジデンスvol5が発刊されました。

モデルハウスには備えておきますが、ご希望ありましたら送付させていただきます

ログホームに限らず、どんな建築もそうですが、私はやはり小さくて密度の濃い家が好きです。建築家の作品でも小さな建築の中にあるデザインや工夫が面白く、大きな作品はどうしても間延びした感がでてしまうのがネックです。

今回掲載の作品はプラン的にスッキリ収まっていて良いと思いますが、カスタムプランの場合はディーラーの設計能力にホンカのイメージが左右されるということになりますので、新しいホンカイメージを北播磨から作っていければと思います