神戸市北区、屋根葺き中

北区に建築中のログホームで、屋根葺き途中の様子です。

弊社、在来工法で建てる場合でもフルオーダーでこだわりの強い施主様が多く施工難易度は高目です。しかし、そんな中でも今回の屋根葺きはトップクラス。

45度勾配の屋根にトップライトとレンガ煙突とドーマー付き。ここまではよくあるホンカログホーム。

さらに耐震瓦ルーガを施工、メーカー初の混ぜ葺きということでKMEWにパース専用ソフトを開発してもらいプレゼン。おそらく来年のカタログに掲載していただけるのではないかと思っております。

もう一つは環境。大寒波が来ている中で北区の高台での作業は想像以上です。大阪湾を望める眺望も六甲おろし(ここでは単なる北風?)と共に吹き付ける雪で毎日曇り。体の芯まで凍ります。施主様の話、道路が凍てると現場へはアクセスできないらしいですので、作業を進められるだけ幸せですね。

外部だけでなけ、内部もこだわりぬいた本物件。また少しだけご紹介させていただきたいと思います。

 

※多忙を極めブログ更新が遅くなりました。3末まで繁忙期が続きますが、宜しくおねがいいたします。

 

 

 

メリークリスマス

ブランドローンチの後、懇親会の場が設けられておりましたが、多忙の為日帰り。

一人加西へと足早に歩を進めておりましたら、イルミネーションが綺麗で立ち止まりパシャり。クリスマスですね。

セミナーにはフィンランド本社からマルコ社長も来られておりまして、21-21design sightで開かれておりましたフィンランド100周年イベントも一緒に見学されました。

ここに来るのは建築学生だった頃以来、懐かしの場ですね。汗

中にはホンカログも仮説で組まれ、大好評であったとか。フィンランドのカクテル、ロンケロを提供されながら今年の成果報告会。

今年も残りわずか、皆様にとって素敵なクリスマス、年末年始となりますように。

ホンカブランドローンチ2017

本日、ホンカブランドローンチ兼2018キックオフセミナーが東京六本木で開催されました。

そこで弊社施工の姫路市野里の物件が、詳しくは言えませんが、丁寧施工かつイケてる事例として取り上げられました。

写真はその瞬間のもの。

ディーラーは後日データで見返すことができるのですが、施主様に驚きを伝えるため、慌ててカメラでとりました。笑

篠山数件と阪神間で一件、変わったプランで前向きに話が進んでおりますが、来年はますます楽しみな一年になりそうです。

 

クリスマスリース

昨日、竣工してお住まいになられておりますログホームを訪問しますと、玄関扉にクリスマスリースの飾り付けがされてました。

ホンカ、フィンランド、サンタ、クリスマス。雪も降りましたし。12月はログホームにお住まいの方にとって、一番特別な月かもしれませんね✨

 

ログ積み

多忙につき、少し更新遅れました。

神戸市の物件、ログ積み状況。

大分タイムラグがありますが、建築工程通りに更新していきたいと思います。

毎回、ログハウスの建築には経験のある大工さんと未経験の大工さんをあえて混合して担当してもらうように計画しております。

これは将来的にいつ建築を開始しても対応できるようになるためと、大工さんのキャリアアップのため。

本格的な和室や社寺物件を施工する際も極力そのようになるよう気をつけております。

物件請負で大工さんに外注していない当社がそうしないことには職人さんの質は下がるばかり、、と考えるのは少し厚かましいかもしれませんが、建築業界の高齢化と若者不足に伴う技術低下は深刻です。

目先のことより将来を考えますが、目の前の物件もしっかり仕上げていきますので、ログホームを積み上げていく工程を楽しんでいただければと思います。

神戸港でログ引取

本日、先週火曜日に神戸港に到着したログ材の引取りに行ってきました。

これまではコンテナのまま当社物流倉庫に持ってきてもらってたのですが、いろいろなやり方を試してみて最適解を見つけたいというのが当社のスタンス。ということで、今回は港での引き取りです。

新しい建材や工法が次々に開発されてますが、最初からこれまで通りで構わないと毛嫌いせず、常に向上心を持って業務にあたりたいものです。

篠山市メンテナンス計画

篠山市でホンカログホームにお住まいのお施主様からご依頼を頂きまして、メンテナンス訪問。

まず、駐車場に積まれた巻きとアプローチに座すボートがいい感じです。

犬好きな奥様と車やバイク等機械系の趣味をお持ちのご主人が設えられた室内は、ホンカログホームの魅力が引き出された教科書のようないい雰囲気。品質が違うと高く評価して下さっておりました。

さて、今回のメンテナンス箇所は

窓サッシからの雨漏り

天窓ブランドの紫外線劣化による取り替え

デッキ取り替え

外壁再塗装

雨漏りが一番深刻ですが、最善の対応策を提案したいものです。

ログ積完了

神戸市北区で、結構日数がかかってしまいましたが、ようやくログ積完了です。

今回は特別に空からの鳥瞰写真を撮影してみました。

このログ、実はホンカのフィンランド産ではなく、恐らく東南アジア産のものですが、ノッチの加工まできっちり仕上がっておりまして、なかなかのものです。

ログの厚みが少しものたりないのがネックですが、コストを考えるといたしかたなし。

雨が降らない間に出来るだけ早目に屋根をかけたいものです。

本日打ち合わせさせていただきました施主様作、ホンカ北播磨プロデュースのログ建築は始まったばかりです!

基礎コンクリート打設完了

配筋検査も無事合格し、コンクリートを打設しました。

コンクリートは硬くて重くて強いイメージですが、固まる前は少し様子が違います。

混ぜないと空いてしまうが混ぜすぎるとシャバシャバに、型枠や鉄筋の規則は非常に細かく、それによって形も強度も変わる、非常にデリケートな代物です。

それは季節にも左右されます。

8月の熱い時期、2月の寒い時期はかなり注意が必要ですが、幸運にも暑すぎず寒すぎずで今が最適な季節。しかも、打設後、まとまった雨が降り湿潤養生もできて幸運です。

あとはただただ、ログの到着を待つばかりです。

配筋検査

本日、神戸市のログハウス建築現場で配筋検査。

建物の配置OK.

スラブ筋OK.

立ち上げ基礎位置OK.

根入れ深さ、立ち上がり高さOK.

かぶり厚、定着長さOK.

立ち上げ基礎配筋…

あれ?

最も力の加わる立ち上げ基礎部分の配筋が、構造図と異なってます。

確かに図面表記が少し分かりにくいこともありましたが、型枠組み上がってませんでしたので、スムーズに是正。

d19の鉄筋をダブルで端部に配する図面でした。19の鉄筋は鉄骨造の施設を造る時は良く見てましたが、住宅ではまず見ません。

ですが、構造図には必要と書いてあり、それで申請してあるので施工が必要です。d13で本数を増やして賄えないものかと疑問ですが、d19の断面2次モーメントが必要とされているのでは仕方なし。

ログハウスの基礎は簡単な型ではありますが、一般的では通じない点もあり、独特です。

あとはコンクリ強度に気をつけて、いよいよ形を作っていきます。

 

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