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こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。
8回にわたってお送りしてきました播磨地区のログハウスが遂に完成いたしました。
まだ若干の外構工事がありますが、ログハウス自体の工事は完了し、お客様への引渡しも無事済ませることができました。


外壁塗装もきれいに仕上がり、ドア・窓・柱・トリムボードの白とが美しく映える仕上がりになっています。
塗料はOSMOの半透明仕上(トランスペアレント)で#702 ラーチです。
ログハウスの中に入ると、なんといっても自然な癒される木の香りに迎えられ、すっと力が抜けたリラックスした感じがします。
床材は国内産ひのきで、汚れや耐久性確保のためにクリア塗装していますが、ログ壁は素の木の触感や香りが引き立ち、湿度調整などの木の良さを引き出すためそのままとしていますので、より木のやさしさを感じることができるようになっています。
施主様はキッチンの家電等も白で統一され、モデルルームのような美しい空間ができあがっています。



ロフトは広々と自由に使える空間となりました。思いのほか広く開放的な感じで、趣味などをしながらくつろぐには最適です。
ロフト型ログハウスの特徴である勾配のきつい屋根のため、ロフトの端の方はデッドスペースになりがちですが、引き戸の押し入れとして収納確保のスペースとなりました。引き戸ですので、蝶番扉のように開くスペースを確保する必要がなく、ロフトやマルチルームはより広々と使える空間となりました。


先日、家具や家電の搬入の日、全国的に大変寒い日でしたので、さすがにまだ一度も温められていない室内や床板などは大変寒く、靴下だけの作業では体調を崩しそうなくらいの冷たさでした。その時施主様が取り付けたばかりの使用初めてエアコンをつけてくださいました。
エアコンの温かい空気をシーリングファンで建物全体に巡回させ、ほんの5~10分もすると冷えた床や壁の木材がひと通り温まって、保温性の高い木材壁と2重3重ガラスのドアや窓で、外の冷機に冷やされることなく快適な室内になりました。
階段はFinlandからのキットです。当然ながら統一感のある仕上がりになり、一層のログ感を演出してくれます。浴室は日本製のユニットバスをログのパネル壁内に収めて、日本人の慣れた浴室環境としてのくつろげるお風呂となりました。


施主様はオーディオが趣味で、自慢のオーディオをどこに置いて好きな音楽を聴くか想像を巡らせ、これからの生活の楽しみにされているご様子でした。
弊社では長年日本の住宅建築を手がけてきた知識と実績を基に、HONKAログホームでこれからも皆様の生活を楽しく快適にできるように、しっかりと推進していきたいと思います。
以上、ホンカ北播磨の林でした。
ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。
※見学の申込み、お問い合わせ:honka@oda.ne.jp